東日本を運行エリアとする鉄道大手のJR東日本が続落、82円安の3714円を付けた。2日引け後、26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の連結決算を発表。増収ながら営業減益となり、嫌気された。
第3四半期累計の決算は、売上高が2兆2400億2200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は3496億1400万円(同0.8%減)だった。営業収益が鉄道利用の増や、エキナカ店舗の売上増などに加え、TAKANAWA GATEWAY CITYの開業に伴い、すべてのセグメントで増収となったことが寄与。利益面は、人件費やJR修繕費の増加、不動産販売の利益減などが影響した。
26年3月期業績予想は、売上高3兆580億円(前期比5.9%増)、営業利益4050億円(同7.5%増)を据え置き。第3四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で79.8%、営業利益で86.3%となっている。
3日の終値は、前日比54円安の3742円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社