ドラッグストアチェーン「ゲンキー」を展開するGenky DrugStores(ゲンキードラ)が前日比705円ストップ高の5400円を付け、上場来高値(分割考慮)を更新した。29日引け後、26年6月期第1四半期(6−9月、20日締め)決算を発表し、買い人気を集めた。
 第1四半期の連結営業利益は29億1600万円(前年同期比28.3%増)だった。客数増に加え、日配品や生鮮食品の在庫管理などが奏功した。通期予想は営業利益105億円(前期比8.7%増)を据え置き。進ちょく率は27.8%となった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
 
       
   