株式新聞ダイジェスト

<4日の動意株>ティーライフが反発、株主優待制度の拡充を材料視

 ティーライフが反発し、一時68円高の1180円を付けた。4日午後3時、株主優待制度を拡充すると発表、材料視された。

 同社では、株主優待券の贈呈を現在の7月末の年1回から、1月末と7月末の年2回にするとした。26年1月末日の株主名簿に記載または記録された株主から適応。従来の7月末に加え1月末日も同額の優待券の贈呈を行うことで、100株以上500株未満の株主は年間1000円分から2000円分に、500株以上1000株未満の株主は2000円分から4000円分に、1000株以上の株主は3000円分から6000円分に増額される。

 同時に発表した26年7月期の連結業績は、売上高119億8300万円(前期比4.2%増)、営業利益5億3300万円(同16.9%増)を予想する。

 4日の終値は前日比4円高の1116円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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