エスペックは5日、高度加速寿命試験装置(HAST CHAMBER)に、大型基板の試験に対応したモデル(EHS−222M−L)をラインアップしたと発表した
高度加速寿命試験装置は、高温・高湿・圧力の3つのストレスを同時に試料へ与えることで、電子部品等の寿命や故障モードなどの信頼性を短期間で評価するためのもの。今回のラインアップにより、一度の試験で大量の試料を評価することが可能となり、電子部品等の開発期間短縮と高信頼性の確保に貢献するという。
5日の終値は、前日比90円安の3415円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社