芙蓉リースは5日、住友林、熊谷組、米デベロッパーのTrammell Crow Residential(TCR)と共同で、米ワシントン州シアトル近郊に賃貸用集合住宅を開発すると発表した。
今回のプロジェクトでは、木造混構造の総戸数388戸の8階建て集合住宅を建設。1−3階は鉄筋コンクリート(RC)造、4−8階は木造枠組壁工法を採用し、2×4材の規格品を用い建物全てをRC造にした場合と比較してコストを低減するという。25年9月に着工し28年12月の賃貸開始を計画している。
5日の終値は、前日比1円安の4458円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社