ホンダは30日、研究開発子会社の本田技術研究所が、宇宙の軌道上の人工衛星に燃料を補給するための給油口接続システム(給油口接続システム)を、アストロスケールホールディングスの子会社アストロスケールと共同開発したと発表した。
本田技術研究所のロボティクス研究で培ったメカトロニクス技術を応用し、アストロスケールのRPOD(Rendezvous、Proximity Operations and Docking、ランデブー、近接運用、ドッキング)技術と連携することで、29年をめどにアストロスケールが予定している宇宙の低軌道での燃料補給技術実証に使用することを目指す。
5月30日の終値は、前日比28円安の1468円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社