再生医療ベンチャーのクオリプスが反落。前日比680円高となる7980円を付けたものの、買い一巡後は売りが優勢となり失速。6日午前11時、ヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シート(製品名リハート)の条件・期限付き製造販売承認を取得したことを明らかにし、買い材料視された。
リハートは、「薬物治療や侵襲的治療を含む標準治療で効果不十分な虚血性心筋症による重症心不全の治療」を効果・効能とし、厚生労働省から条件期限付き承認を正式に取得した。移植した細胞から分泌される特有の因子を産出することにより、心筋こうそく部位近傍の血管新生を促進し、虚血部位を修復することで(パラクライン効果)、患者自身の心筋の状態を改善させ、心機能や運動耐容能を改善・維持することが期待される。なお、国内での販売開始は26年秋頃を計画している。
6日の終値は、前日比100円安の7200円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
