百貨店大手の高島屋が6日続伸、1887円(前日比187円高)まで買われ10月7日の昨年来高値を更新した。06年4月以来、約20年ぶりに1800円台をつけた。6日引け後、26年2月期第3四半期累計(25年3−11月)決算に加え、発行済み社債(CB)の全額買い入れ消却を発表し、買い人気を集めた。
第3四半期累計の連結業績は、営業利益は372億6700万円(前年同期比10.3%減)、純利益は297億2200万円(同14.0%増)だった。インバウンドの反動減が響いた一方、国内顧客売上高は堅調に推移した。通期予想は営業利益525億円(前期比8.7%減)、純利益400億円(同1.2%増)を据え置いた。
また同社は、発行した28年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)について、600億円分を買入れ、すべて2月20日に消却することも発表。税効果考慮後、特別損失の約7割程度は減少する見込みとし、数値が確定次第、必要に応じて速やかに発表するとしている。
7日の終値は、前日比161円高の1861円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社