フリマアプリ最大手のメルカリが大幅続伸、前日比186.5円高となる2498円を付けた。7日引け後、25年6月期第3四半期累計(24年7月−25年3月)業績を発表し、買い材料視された。
第3四半期累計の連結コア営業利益(IFRS)は199億8500万円(前期比48.7%増)だった。Japan Regionが成長したほか、プロダクト施策効果が発現し、第3四半期(1−3月)のコア営業利益(88億円、前年同期比85%増)は過去最高となった。
通期予想はコア営業利益220−250億円(前期比16.6−32.5%増)のレンジを据え置いたが、積み上がりは下期偏重を見込んでいる。
8日の終値は、前日比86.5円高の2398円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社