SCSKは8日、バイウィル(東京都中央区)と、脱炭素化の推進およびGX(グリーントランスフォーメーション)の加速を目的に、資本・業務提携したと発表した。
バイウィルは、脱炭素に対する貢献を収益機会に変えるソリューションを提供している。今回、資本提携では、同社がバイウィルの第三者割当増資を引き受ける。業務提携では、同社のデジタル・IT技術を活用したGXソリューションと、バイウィルの環境価値や脱炭素経営に関する総合的なノウハウを融合し、企業が直面する脱炭素対応の「負担」を「成長機会」へと転換する仕組みの構築を目指す。
8日の終値は、前日比8円安の4256円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社