株式新聞ダイジェスト

AeroEが反発し年初来高値、設備投資の実施を材料視

 AeroEdgeが反発、700円高の5190円を付け18日の年初来高値4905円を大きく更新した。27日引け後、LEAPエンジン用チタンアルミブレードの新材料量産、ならびにマーケットシェア拡大に向け、設備投資を実施すると発表、材料視された。

 同社では今回、栃木県足利市で新たに取得した土地に量産工場やラボ建屋を建設し、各種設備を導入する。新材料用の設備投資予定額は25億7500万円で自己資金と借入金により充当する。また、本社工場内に各種加工設備、検査装置なども追加導入する予定。こちらの投資予定額は24億4600万円で、自己資金と借入金を充てる。両方の投資については、経済安全保障促進法に基づく特定重要物資として助成金の対象となる見込みとしている。

 28日の終値は、前日比660円高の5150円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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