株式新聞ダイジェスト

(再送)FRONTEO、会話型認知機能検査用AIプログラム医療機器で臨床試験開始

 FRONTEOは10日、塩野義薬と共同開発する「会話型 認知機能検査用AI(人工知能)プログラム医療機器(SDS−881)」について、臨床試験における最初の被験者登録を迎え、臨床試験が開始されたと発表した。

 開発した医療機器は、患者と医療従事者の10分以上の自由会話を、同社が自社開発した特化型AI「KIBIT(キビット)」で解析、認知機能低下の可能性の有無などを短時間かつ高精度に判定する。それにより、医師の最適な診断や判断を支援するとともに、患者と医療従事者双方の負担を軽減し、認知症の早期発見・早期治療の促進などを目指す。

 11日の終値は、前日比9円高の642円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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