コールセンター向けAI(人工知能)音声認識プロダクトなどを展開するHmcommが反発。前日比86円高となる1124円を付けた。1日引け後、ベネッセi−キャリア(新宿区)が運営する大学生向け問題解決力測定テスト「GPS−Academic」の記述・論述式について、HmcommがAI自動採点サービスを開発し、導入することを発表した。
従来、同テストは採点・返却まで約1−2か月を要していたが、今回のシステムを導入することで、採点・返却を即日で行えるようになる。
また同社は、11月15−30日に6万4000株(約6600万円)の自社株買いを実施したことも明らかにした。
2日の終値は、前日比56円高の1094円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社