AI(人工知能)活用の音声認識ソリューションを手掛けるHmcommが3日続伸、前日比78円高となる1137円を付けた。15日引け後、IoTやAI技術を活用した新規事業開発を展開するバニヤンズ(神戸市)との業務提携に向けた協業開始を発表した。
両社は老朽化設備の異常兆候の早期発見や、災害リスクのリアルタイム予知、気象条件に応じたメンテナンス最適化といったサービスの実現を視野に、バニヤンズの海上監視技術や衛星・気象AIと、Hmcommの持つ音声AI技術を融合させる考え。
16日の終値は、前日比51円高の1110円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社