JR九州が年初来安値を更新したものの、その後は持ち直して前日比110円高となる3730円を付けた。11日引け後に26年3月期決算を発表したほか、中期経営計画の目標を上方修正した。
26年3月期は連結営業利益が740億円(前期比25.5%増)となった。主力の鉄道事業を中心に運輸サービスが拡大した。27年3月期の営業利益の見通しは750億円(同1.3%増)と小幅ながら続伸し、6期連続での最高益更新を計画する。ホテル業や流通・外食、建設といった鉄道以外での利益拡大を想定している。配当予想は中間・期末とも60.5円の年間121円(前期実績115円)と前期に続き増配を見込む。
また同社は、中計最終年度の28年3月期の営業利益目標を従来の710億円から810億円に引き上げた。
12日の終値は、前日比83円高の3703円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
