樹脂発泡素材を手がけるJSPが295円高の2732円を付け、1月23日の昨年来高値2598円を大きく更新した。前週末1月30日引け後、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を明らかにし、好感された。
26年3月期の業績予想、売上高を1420億円から1430億円(前期比0.5%増)に、営業利益を60億円から70億円(同1.6%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。関税政策などを背景とした北米での自動車向け需要減少などにより、厳しい市場環境が続くことを予測していたものの、「ARPRO」を中心とした高機能材製品が自動車分野、非自動車分野が共に堅調に推移したことを織り込んだ。期末配当予想は、従来の40円から50円(前期実績40円)に増額し、第2四半期末の40円(同40円)と合わせた年間配当は90円(同80円)となる見込み。
2日の終値は、前週末比146円高の2583円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社