MS&ADインシュアランスグループホールディングスグループの三井住友海上火災保険(三井住友海上)は30日、銀泉(大阪府大阪市)および三井住友フィナンシャルグループ(三井住友)と、3社共同出資による保険代理店事業会社を設立するための検討を開始したと発表した。
新会社のスタートは26年4月を予定する。SMBCグループの親密事業会社である銀泉、三井住友海上火災保険、三井住友の3社共同出資による新会社設立で、グループの強み・特徴を活かし業界トップクラスの体制を構築。比較推奨販売の徹底など新たな環境や法規制に的確に対応しつつ、顧客に最高水準の品質・サービスを提供することを目指す。
30日の終値は、前週末比26円高の3230円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社