ｔｒｉｐｌａが急伸、前日比３１６円高の１９６４円を付けた。１５日大引け後、２５年１０月期決算を発表し好調だった。
連結営業収益は２５億７３００万円（前々期比３７．８％増）、営業利益は５億１９００万円（同９３．６％増）だった。主力である公式サイト予約システム「ｔｒｉｐｌａ Ｂｏｏｋ」の導入施設数が順調に増加し、取扱高、ＧＭＶ（流通取引総額）が大幅に伸びた。周辺プロダクトのクロスセルも進んだ。
２６年１０月期も引き続き「ｔｒｉｐｌａ Ｂｏｏｋ」の利用増から、取扱高、ＧＭＶが拡大する見通しにある。通期業績は営業収益３４億９３００万円（前期比３５．７％増）、営業利益７億５５００万円（同４５．４％増）を見込んでいる。
一方、同時に中期経営計画を発表、２８年１０月期の営業収益５０億４６００万円、営業利益１２億３３００万円を目標としており、今後の成長期待も大きい。
１６日の終値は、前日比２１６円高の１８６４円。
［ 株式新聞ダイジェスト ］ 提供：ウエルスアドバイザー社
