スーパーマーケット運営のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は7日、26年2月期の連結決算を発表した。
26年2月期の決算は、営業収益が9637億6200万円(前期比18.8%増)、最終損益は31億8500万円の赤字(前期は8億1000万円の黒字)に転落した。売上総利益は堅調に推移したが、一方で都市部でのドラッグストアの食品取扱い拡大や小型スーパーの出店増、郊外での大型ディスカント店の進出といった競合への対抗策として、加工食品を中心に価格訴求を一層強化したことで、売上総利益率は前年より0.4ポイントダウンした。経費面では、人件費の高騰を設備費や光熱費などの抑制でカバーしたものの、販管費の上昇分を売上総利益で吸収するまでには至らなかった。また、最終損益は店舗閉鎖の意思決定をした店舗資産や、店舗資産などの将来の回収可能性を検討し、通期で減損損失51億9900万円を計上したことが響く。
27年2月期の業績は、営業収益1兆1332億円(前期比17.6%増)、営業利益100億円(同98.0%増)を予想。配当は、第2四半期末8円(前期実績8円)、期末8円(同8円)の合計16円(同16円)を見込む。
8日の終値は、前日比1円高の935円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
