静岡銀行などを傘下とするしずおかFGが8日続伸、51円高の3095円を付け、連日で上場来高値を更新した。12日引け後、26年3月期の連結利益予想の上方修正、期末配当予想の増額、自己株取得枠の設定を明らかにし、好感された。
26年3月期業績予想で、経常利益を従来の1240億円から1270億円(前期比24.4%増)に引き上げた。日銀による政策金利引き上げを背景とした資金利益の改善、市場環境を踏まえた有価証券関係損益の変動などを織り込んだ。期末配当予想は、従来の39円から41円(前期実績35円)に増額し、第2四半期末の39円(同25円)と合わせた年間配当は80円(同60円)となる見込み。自己株取得枠は、上限500万株(自己株を除く発行済み株式数の0.93)・100億円。取得期間は2月17日から3月24日までとしている。
第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、経常収益が3040億2700万円(前年同期比24.3%増)、経常利益が983億4800万円(同32.3%増)だった。
13日の終値は、前日比2円高の3046円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社