営業支援サービスや人材支援サービスを手掛けるアイドマ・ホールディングスが急騰、前週末比496円高となる2500円を付けた。11日引け後、25年8月期第3四半期累計(24年9月−25年5月)決算と自社株の購入枠設定を発表し、買い人気を集めた。
第3四半期累計の連結営業利益は23億500万円(前年同期比23.2%増)だった。多くの企業から、オンラインセールス手法の確立や営業効率化を目的としたサービスの受注を獲得した。通期予想は営業利益29億円(前期比17.5%増)を据え置き。進ちょく率は79.5%となった。
また同社は、25万株(自己株を除く発行済株式総数の1.65%)・10億円を上限とする自社株買い枠を設定。取得期間は11月28日までとした。
14日の終値は、前週末比475円高の2479円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社