人材派遣や業務請負などの人材サービスを手掛けるウィルグループが反発、前日比54高となる1043円を付けた。22日引け後、26年3月期業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。
通期の連結営業利益予想を25億円から27億5000万円(前期比17.6%増)に引き上げた。建設技術者領域の好調や為替の円安などを反映させたほか、生産性向上による利益率の改善や国内Working事業の堅調な推移を織り込んだ。
24日の終値は、前営業日比48円高の1037円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社