株式新聞ダイジェスト

オンコリスBが急伸、腫瘍溶解ウイルスの品質契約で富士フイルム富山化学と合意

 オンコリスBが急伸、78円高の858円を付けた。17日引け後、再生医療等製品として国内承認申請を行った腫瘍(しゅよう)溶解ウイルス「OBP−301」に関する品質契約の締結内容について、富士フイルムグループの富士フイルム富山化学と合意したと発表、材料視された。

 同社は、富士フイルム富山化学と24年2月に日本国内での OBP−301 に関する販売提携契約を締結した。今回合意した品質契約は、同販売提携契約の関連契約として、同社が富士フイルム富山化学に販売する「OBP−301」の品質確保の必要事項を具体的に定めた契約。同社では、25年12月期の業績への直接の影響はないが、これらの契約は今後の事業活動の基盤になるとしている。

 18日の終値は、前日比36円高の816円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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