株式新聞ダイジェスト

クラシコムが新高値、連続最高益更新の計画を好感

 北欧の食器や家具、雑貨EC(電子商取引)サイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムがストップ高の2230円(前日比400円高)を付け、上場来高値を更新した。26年7月期の大幅増益見通しを受けて買い人気を集めた。

 12日に25年7月期決算を発表した連結EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用+持ち分による投資損益)は11億6300万円(前期比1.3%増)となり、計画の11億800万円を上回った。マーケティング投資の成果により購入者数が大きく増加した。

 26年7月期のEBITDAは15億3000万円と連続で過去最高を更新する見通し。商品開発や販売チャネルの開拓、新しいブランドコミュニケーションの模索などを検討する。配当予想は期末一括の48円とし、前期と同額を予定している。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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