株式新聞ダイジェスト

トラースオンが3日ぶり反発、アクスト東日本の子会社化を材料視

 トラース・オン・プロダクトが3日ぶりに反発、14円高の539円を付けた。21日引け後、アクスト東日本(神奈川県海老名市)の発行する全ての株式を取得し、子会社化することを決議したと発表、材料視された。

 アクスト東日本は、無線呼び出しチャイム「ベルスター」製品をはじめとした、呼び出しチャイムの卸売事業を展開する。同社ではアクスト東日本がグループ入りすることで、その顧客基盤に対する深耕営業で、同社が長年培ってきたIoT(モノのインターネット)技術と、アクスト東日本が提供する呼び出しチャイム製品群の新たな活用可能性との掛け合わせに加え、同社が展開する幅広いIoT製品およびサービスとのクロスセルを実施し、顧客ごとの個別ニーズや現場課題に応じた最適なIoTソリューションの提供が可能となるとしている。

 22日の終値は、前日比8円高の533円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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