ノイルイミューン・バイオテックが反発、50円高の214円を付けた。1日引け後、「令和7年度やまぐち再生医療等実用化・産業化推進補助金事業」で、同社の応募した「次世代型免疫強化技術を搭載したCAR−T細胞療法による世界初固形腫瘍治療の社会実装及び研究開発広域連携拠点の形成」が採択されたと発表、材料視された。
採択された事業は、山口大学発のPRIME技術を核として、固形がんに対するCAR−T細胞療法の臨床開発および商用製造に向けた次世代製造法の開発を実施。山口県を中心としたCAR−T細胞療法研究開発広域連携拠点形成の基盤づくりを目指す。
2日の終値は、前日比15円高の179円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社