玩具卸大手のハピネットが急反発、前日比1000円ストップ高となる7160円を付けた。24日引け後、26年3月期第2四半期累計(4−9月)業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。
第2四半期累計の連結営業利益予想を58億円から84億円(前年同期比28.8%増)に引き上げた。玩具事業でBANDAI SPIRITSの「一番くじ」、ビデオゲーム事業で「Nintendo Switch 2」関連商品が好調に推移し、アミューズメント事業でカプセル玩具の販売が伸長した。
最大商戦期のクリスマス・年末年始を控えているため、通期予想は据え置いた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社