株式新聞ダイジェスト

レナサイエンが3日ぶり反発、ニボルマブとPAI−1阻害薬の併用療法の第2相試験で症例登録終了

 レナサイエンスが3日ぶりに反発、164円高の1960円を付けた。3日引け後、広島大学など6医療機関と実施している「非小細胞性肺がんにおけるニボルマブとPAI−1阻害薬(RS5614)併用療法の安全性・有効性を検討する第2相試験」で症例登録を終了したと発表、材料視された。

 同社では第2相試験を、23年9月から広島大学、島根大学、岡山大学、鳥取大学、四国がんセンター、広島市民病院で行っており25年7月3日に登録を終了した(登録患者数36症例)。今後、投与期間(最大24週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめるという。

 4日の終値は、前日比91円高の1887円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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