信号システムなどを手がける京三製作所が急落、71円安の596円を付けた。前週末27日引け後、26年3月期の連結利益予想を下方修正し、嫌気された。
26年3月期の業績予想で、売上高は860億円から889億円(前期比4.1%減)に引き上げたものの、経常利益を50億円から31億2000万円(同53.1%減)に減額した。パワーエレクトロニクス事業で、同社が今期以降で売上を見込んでいた製品構成が顧客ニーズと異なる状況となったことから、販売計画の見直しを実施。その結果、需要に応じて先行調達が必要と判断し調達していた部材の販売可能性が低下していることが判明した。そのため滞留在庫の一部について、今期中に棚卸資産の廃棄損および評価損を計上するとした。
30日の終値は、基準値比71円安の596円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
