国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2025年8月25日−29日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン」(愛称:世界のベスト)の「<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」が458億円の純資金流入となり、2週連続のトップとなった。
同ファンドのほかには、同シリーズの「<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(愛称:オルカン)、「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド」シリーズの「Dコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」、「WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」(愛称:ネクスト・ジェネレーション)、「iFreeNEXT FANG+インデックス」が先々週(8月18日−22日)に続いてトップ10内となった。
先週新たにトップ10入りしたのは、「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド」シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」と「ROBOPROファンド」。順に、7月28日−8月1日以来、7月22日−25日以来のランクインとなった。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち「三菱UFJ 純金ファンド」(愛称:ファインゴールド)、「日経225ノーロードオープン」がランク外となった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社