日立製作所が5日ぶりに反発、前日比284円高となる5361円を付けた。29日引け後に26年3月期業績予想を上方修正した。また、新たな自社株購入枠も設定し買い材料視された。
26年3月期の調整後EBITA(調整後営業利益に企業結合により認識した無形資産等の償却費を足し戻して算出した利益)について、1兆2100億円から1兆2600億円(前期比16.3%増)に引き上げた。エナジーやモビリティー、DSS(デジタルシステム&サービス)部門の収益拡大を織り込んだ。第3四半期累計(25年4−12月)の調整後EBITAは9080億円(前年同期比22.0%増)だった。
また同社は、上限1000億円(株数3000万株、自己株を除く発行済株式総数の0.67%)の自社株買いを行うことも発表した。取得期間は4月末まで。
30日の終値は、前日比284円高の5361円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社