26日前場は日経平均株価が、前週末比1034円42銭安の5万2812円45銭と3日ぶり大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同77.02ポイント安の3552.68ポイントと急落した。日経平均は午前11時28分に同1066円22銭安の5万2780円65銭と、21日以来3営業日ぶりに心理的なフシ目の5万3000円を割り込んだ。現地23日の米国市場では、NYダウが3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合は3日続伸するなどまちまち。東京市場では、日米両政府による為替介入が警戒され、前週末の水準よりも大きく円高方向に振れていることから、輸出関連銘柄を中心に弱い動きを強いられた。
東証プライム市場の出来高は11億3412万株、売買代金は3兆2156億円。騰落銘柄数は値上がりが126銘柄にとどまった一方、値下がりは1448銘柄と9割を超えた。変わらずは26銘柄。
業種別では、全33業種が下落した。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、日立、ソニーGなどの電気機器株が下落。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、三菱UFJ、みずほなどの銀行株も安い。第一生命HD、東京海上などの保険株や、伊藤忠、三菱商などの卸売株も軟調。JPX、オリックスなどのその他金融株や、AGC、特殊陶などのガラス土石株、SUMCO、三和HDなどの金属製品株も弱かった。
そのほか、セグエ、日東紡、メイコー、サンウェルズ、富士通が下落。半面、東邦鉛、アステリア、IDOM、メルカリ、日鉄鉱などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社