23日の後場は日経平均株価が、前日比157円98銭高の5万3846円87銭、TOPIX(東証株価指数)が同13.32ポイント高の3629.70ポイントと、そろって続伸した。日経平均は、朝方から現地22日の米国株高を支えに堅調に推移。一時下げに転じるなど不安定な値動きとなる場面もみられたが、時間外取引で米株価指数先物が上昇していることもあり、午後零時55分には同361円95銭高の5万4050円84銭を付けた。取引時間中としては、16日以来約1週間ぶりの5万4000円回復となったももの、週末要因から積極的な買いは限られ、上昇幅を縮小する展開となった。為替相場は1ドル=158円60銭前後で、足元ではもみ合い。
東証プライム市場の出来高は20億9616万株、売買代金は6兆3929億円。騰落銘柄数は値上がりが923銘柄、値下がりは609銘柄、変わらずは69銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち22業種が上昇、11業種が下落した。バンナム、任天堂などのその他製品株や、塩野義薬、中外薬などの医薬品株が上昇。三井住友、みずほなどの銀行株や、帝人、東レなどの繊維株も高い。東邦鉛、住友鉱などの非鉄金属株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も堅調。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、クレセゾン、オリックスなどのその他金融株もしっかりだった。一方、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、郵船、商船三井などの海運株が安い。
そのほか、洋エンジ、ユニチカ、邦チタ、稀元素、アステリアが上昇。半面、東製鉄、レーザーテク、リガクHD、霞ヶ関キャピ、古野電などが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社