23日前場は日経平均株価が、前日比181円46銭高の5万3870円35銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)も同21.63ポイント高の3638.01ポイントと上昇した。現地22日の米国市場では、米国によるグリーンランド領有問題での米欧の対立後退が材料視され、NYダウなどが続伸した。東京市場も米国株高により、好地合いが継続し、日経平均は同209円56銭高の5万3898円45銭と高寄りした。ただ、その後は、週末要因もあり利益確定売りに押され、一時下げ転換するなど、上値の重い場面もみられた。
東証プライム市場の出来高は10億2095万株、売買代金は3兆1380億円。騰落銘柄数は値上がりが1000銘柄ちょうど、値下がりは532銘柄、変わらずは69銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、8業種が下落、卸売1業種がほぼ変わらず。バンナム、任天堂などのその他製品株や、三井住友、みずほなどの銀行株が上昇。東邦鉛、住友鉱などの非鉄金属株や、塩野義薬、中外薬などの医薬品株も高い。第一生命HD、東京海上などの保険株や、OLC、リクルートHなどのサービス株も堅調。大和証G、野村などの証券商品先物株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株もしっかり。一方、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、東電力HD、関西電などの電気ガス株が安い。
そのほか、洋エンジ、稀元素、アステリア、マルマエ、Jマテリアルが上昇。半面、米インテル株の時間外での下落を受け、レーザーテク、リガクHD、日東紡、イーグル、ソフバンGなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社