市況(場況)

日経平均が2033円安と大幅に3日続落、史上5番目の下げ幅=4日後場

 4日後場は日経平均株価が、前日比2033円51銭安の5万4245円54銭、TOPIX(東証株価指数)も同138.50ポイント安の3633.67ポイントと、そろって大幅に3日続落した。日経平均の終値ベースでの下げ幅は、24年8月2日の2216円に次ぐ、史上5番目。米・イスラエルに対するイランの攻撃を受け米国株式が下落したことや、ホルムズ海峡が封鎖される懸念から原油高による経済への影響を警戒した売りが先行した。軟地合いが続くなか様子見姿勢も強まり、午後零時35分には同2660円85銭安の5万3618円20銭を付けた。その後は、買い手がかり難のなか動意に乏しく弱含みで推移した。

 東証プライム市場の出来高は34億4286万株、売買代金は10兆5696億円。騰落銘柄数は、値上がりが124銘柄にとどまった一方、値下がりは1449銘柄と全体の9割を占めた。変わらずは22銘柄。

 業種別では、全33業種が下落した。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、三井金属、フジクラなどの非鉄金属株が安い。三井物、三菱商などの卸売株や、AGC、TOTOなどのガラス土石株も下落。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、SMC、菱重工などの機械株も弱い。大和証G、野村などの証券商品先物株や、INPEX、石油資源などの鉱業株、JPX、オリックスなどのその他金融株も軟調だった。

 そのほか、協和キリン、日鉄鉱、大阪チタ、三井ES、オプトランが下落。半面、TBASE、ギフティ、ユニチカ、ニデック、ベイカレントなどが高い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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