18日後場は日経平均株価が、前日比577円35銭高の5万7143円84銭と5日ぶりに大幅反発。TOPIX(東証株価指数)も同45.70ポイント高の3807.25ポイントと急反発した。17日の米国株高の流れを受け、朝方から買いが先行。日米貿易交渉での合意に基づく日本から米国への投資について、ガス火力発電事業、港湾インフラ事業、人工ダイヤモンド事業の3つのプロジェクトが決定。人工ダイヤモンド事業関連として、旭ダイヤやノリタケなどが物色された。日経平均は堅調に推移し午後1時45分に、前日比826円40銭高の5万7392円89銭を付ける場面もみられた。その後は戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となり、上げ幅を縮小して取引を終えた。
東証プライム市場の出来高は22億6946万株、売買代金は6兆4196億円。騰落銘柄数は、値上がりが1188銘柄、値下がりは352銘柄、変わらずは57銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち30業種が上昇、3業種が下落した。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、第一生命HD、東京海上などの保険株が上昇。武田薬、アステラス薬などの医薬品株や、オリックス、三菱HCキャなどのその他金融株も高い。TOTO、特殊陶などのガラス土石株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も堅調。大成建、清水建などの建設株や、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株もしっかりだった。一方、メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株、ニッスイなどの水産農林株が下落した。
そのほか、オープンドア、OKI、GSユアサ、大阪チタ、リガクHDが上昇。半面、ユニチカ、冨士ダイス、洋エンジ、住友ファーマ、北海ガスなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社