29日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前週末比120円程度安い5万630円前後で推移する。午前9時4分には、同402円74銭安の5万347円65銭を付けている。クリスマス休場明けの現地26日の米国株式市場では、週末要因からNYダウとナスダック総合指数が、6日ぶりに反落。東京市場では、米国株安に加え、手がかり材料に乏しいこともあり、売りが先行した。ただ、市場参加者が少ないとみられるなか、積極的に売り進む動きは限られたもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末26日の大阪取引所清算値比25円安の5万695円だった。
業種別では、全33業種のうち12業種が下落、21業種が上昇している。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、KDDI、ソフバンGなどの情報通信株が下落。INPEXなどの鉱業株や、アシックス、任天堂などのその他製品株も安い。アサヒ、味の素など食料品株や、中外薬、第一三共などの医薬品株も軟調。日立、アドバンテスなどの電気機器株や、ニッスイ、マルハニチロなどの水産農林株も弱い。一方、東邦鉛、フジクラなどの非鉄金属株や、伊藤忠、三井物などの卸売株、大和証G、野村などの証券商品先物株が高い。
そのほか、Mエンター、GMOインタ、TBASE、セグエ、サンアスタが下落。半面、アドクリ、WNIウェザ、日ヒュム、洋エンジ、ラサ工などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=156円台の前半(前週末26日は156円36−38銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同184円07−11銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社