16日後場は日経平均株価が、前日比1384円10銭高の5万9518円34銭と大幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)も同44.13ポイント高の3814.46ポイントと上昇した。15日の米国市場では、米国とイランによる2回目の和平協議実現への期待感が継続。ハイテク関連銘柄を中心に上昇し、ナスダック総合指数とS&P500指数が最高値を更新した。東京市場も半導体関連株を中心に買いが先行。買い一巡後は利益確定売りに上値が重くなる場面もみられたが、先高期待感が支えとなり、日経平均は午後3時20分に、同1553円86銭高の5万9688円10銭を付け、2月26日の取引時間中の最高値(5万9332円43銭)を大きく更新。その後も高値圏で取引を終え2月27日の終値ベースでの最高値(5万8850円27銭)を大きく塗り替えた。
東証プライム市場の出来高は23億3769万株、売買代金は8兆6660億円。騰落銘柄数は値上がりが902銘柄、値下がりは608銘柄、変わらずは66銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落した。三井金属、住友電工などの非鉄金属株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株が上昇。ユニチカ、東レなどの繊維株や、アシックス、任天堂などのその他製品株が高い。MS&AD、東京海上などの保険株や、日東紡、NGKなどのガラス土石株も堅調。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、三井物、三菱商などの卸売株もしっかりだった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株が安い。
そのほか、JDI、HIOKI、OKI、TDK、Mフォワードが上昇。半面、ヨシムラFH、ボードルア、松竹、フジHD、コマツなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
