26日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比140円程度高い5万9720円前後で推移する。午前9時5分には、同749円31銭高の5万9332円43銭を付け、連日で取引時間中の最高値を更新した。25日の米国株式市場では、AI(人工知能)でソフトウェア関連企業の成長が影響を受けるとの見方が後退し、NYダウ、ナスダック総合指数がともに続伸。東京市場は、米国の通常取引終了後に決算を発表したエヌビディアが、時間外取引で上昇したこともあり、半導体関連を中心に買いが先行した。ただ、その後は短期的な過熱感が警戒され、上値が重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比890円高の5万9680円だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落している。OLC、リクルートHなどのサービス株や、MS&AD、東京海上などの保険株が上昇。KDDI、ソフバンGなどの情報通信株や、三菱UFJ、みずほなどの銀行株も高い。アシックス、任天堂などのその他製品株や、郵船、商船三井などの海運株も堅調。三井不、菱地所などの不動産株や、大和証G、野村などの証券商品先物株もしっかり。一方、住友鉱、住友電工などの非鉄金属株や、TOTO、特殊陶などのガラス土石株が下落している。
そのほか、大阪チタ、SHIFT、NRI、Appier、ユニチカが上昇。半面、ヨコオ、日東紡、楽天銀行、イビデン、旭ダイヤなどが安い。
東京外国為替市場では午前10時6分時点で、ドル・円が1ドル=155円台の後半(25日は155円91−93銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同183円93−97銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社