16日前場は日経平均株価が、前週末比151円27銭安の5万6790円70銭と3日続落。TOPIX(東証株価指数)も同30.27ポイント安の3788.58ポイントと連日で下げた。朝方は、前週末13日に大幅続落していた反動から買いが先行。ただ、買い一巡後は利益確定売りが優勢となり下げ転換し、日経平均は午前11時19分に同193円79銭安の5万6748円18銭を付けた。その後は、押し目買いに下げ渋る場面もみられたが、戻りは鈍い。ドル・円相場は1ドル=153円台の前半と、足元ではもみ合い。
東証プライム市場の出来高は13億851万株、売買代金は3兆9316億円。騰落銘柄数は値上がりが806銘柄で、値下がりは744銘柄と値上がりが多い。変わらずは45銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち22業種が下落、11業種が上昇した。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、伊藤忠、三菱商などの卸売株が下落。大林組、清水建などの建設株や、テルモ、オリンパスなどの精密機器株も安い。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、三井不、菱地所などの不動産株も軟調。JR東日本、JR東海などの陸運株や、7&iHD、ファストリテなどの小売株も弱い。一方、日本製鉄、神戸鋼などの鉄鋼株や、TOTO、特殊陶などのガラス土石株が高い。
そのほか、Mエンター、クオンツ総研HD、Appier、エアウォータ、エムアップHが下落。半面、関電化、ユニチカ、イトーキ、マイクロニ、住友ファーマなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社