18日後場は日経平均株価が、前日比1539円01銭高の5万5239円40銭と大幅に反発した。TOPIX(東証株価指数)も同90.34ポイント高の3717.41ポイントと続急伸。日経平均は11日以来1週間ぶりに終値ベースで5万5000円台を回復した。ハセットNEC(米国家経済会議)委員長が17日、ホルムズ海峡をタンカーが通過し始めていると発言。中東情勢に対する過度な警戒が緩和され同日の米国株式が上昇。東京市場もその流れを受け、朝方から買い戻す動きが優勢となった。一時、戻り待ちの売りに上値の重い場面もみられたが、時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移していることを支えに、日経平均は高値引けで取引を終えた。
東証プライム市場の出来高は22億8488万株、売買代金は6兆6760億円。騰落銘柄数は値上がりが1499銘柄と9割を超え、値下がりは76銘柄にとどまった。変わらずは16銘柄だった。
業種別では、全33業種が上昇した。郵船、川崎汽などの海運株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が上昇。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、三井物、三菱商などの卸売株も高い。三菱マ、古河電工などの非鉄金属株や、JAL、ANAなどの空運株も堅調。大和証G、野村などの証券商品先物株や、INPEX、石油資源などの鉱業株、帝人、東レなどの繊維株もしっかり。
そのほか、ユニチカ、Vテク、洋エンジ、商船三井、セルソースが上昇。半面、ネットプロテ、JDI、オープンドア、ビジョナル、LinkUGなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
