4月1日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比1840円程度高い5万2900円前後で推移する。午前10時00分には、同1897円79銭高の5万3062円74銭と、取引時間中としては3月27日以来、3日ぶりに5万3000円を回復した。3月31日の米国株式は、イランのペゼシュキアン大統領が条件付きで戦争終結の意思があると述べたと伝わり、中東の軍事衝突が終了するとの期待感が強まり、NYダウ大幅続伸、ナスダック総合指数は4日ぶりに急反発した。朝方から、日本株も米国株高の流れを受けて買いが先行し、堅調な値動きとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は31日の大阪取引所清算値比1915円高の5万3075円だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落している。古河電工、フジクラなどの非鉄金属株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株が上昇。ディスコ、菱重工などの機械株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も高い。大和証G、野村などの証券商品先物株や、三井物、三菱商などの卸売株も堅調。楽天グループ、リクルートHなどのサービス株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、商船三井、川崎汽などの海運株が安い。
そのほか、ネクセラ、メイコー、JDI、ライドリC、メガチップスが上昇。半面、太陽HD、KDDI、ネクソン、ラサ工、神戸物産などが下落している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=158円台の後半(3月31日は159円62−64銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円12−16銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
