4月1日前場は日経平均株価が、前日比2064円61銭高の5万3128円33銭と5日ぶりに大幅反発。4日ぶりに5万3000円台を回復した。TOPIX(東証株価指数)も同132.43ポイント高の3630.29ポイントと3日ぶりに上昇した。前日の米国株式市場は、中東における米・イスラエルの軍事作戦終結への期待が高まり、NYダウとナスダック総合指数がそろって大きく上昇。日本株も朝方から幅広い銘柄に買いが先行した。その後も堅調な値動きで、日経平均は午前11時5分には同2209円37銭高の5万3273円09銭を付けるなど、高値圏で推移した。
東証プライム市場の出来高は10億9153万株、売買代金は3兆3729億円。騰落銘柄数は値上がりが1504銘柄と全体の95%に達した一方、値下がりは50銘柄。変わらずは18銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち32業種が上昇した。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、古河電工、フジクラなどの非鉄金属株が上昇。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、ディスコ、菱重工などの機械株も高い。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も堅調。楽天グループ、リクルートHなどのサービス株や、三井物、三菱商などの卸売株、帝人、東レなどの繊維株もしっかり。一方、商船三井の下落で海運株が安い。
そのほか、JDI、メイコー、ライドリC、ネクセラ、ちゅうぎんFが上昇。半面、太陽HD(監理)、神戸物産、ラサ工、ネクソン、KDDIなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
