6日前場は日経平均株価が、前日比211円98銭高の5万5490円04銭、TOPIX(東証株価指数)も同3.13ポイント高の3705.80ポイントと、そろって続伸した。日経平均は午前11時29分に同220円12銭高の5万5498円18銭を付けるなど、前場の高値圏で取引を終えている。朝方は、中東情勢への不安で5日の米国株式が下落した流れを受け売りが先行し、日経平均は一時760円超下落する場面もみられた。ただ、売りが一巡した後は個別株の下値を拾う動きが増え下げ渋った。市場では「米国株安を受けても下げ渋ったことから、押し目を買う動きが強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
東証プライム市場の出来高は11億4830万株、売買代金は3兆7163億円。騰落銘柄数は値上がりが573銘柄、値下がりは984銘柄、変わらずは38銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が上昇、20業種が下落した。OLC、リクルートHなどのサービス株や、メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株が上昇。アシックス、任天堂などのその他製品株や、ネットプロテ、オリックスなどのその他金融株も高い。三井不、菱地所などの不動産株や、テルモ、オリンパスなどの精密機器株も堅調。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、7&iHD、ファストリテなどの小売株もしっかりだった。一方、三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、INPEX、石油資源などの鉱業株、大成建、大林組などの建設株が下落した。
そのほか、Mフォワード、CYBOZU、SHIFT、シスメックス、テスHDが高い。半面、F&LC、ライドリC、ネクステージ、IDOM、旭ダイヤなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
