13日後場は日経平均株価が、前日比633円35銭安の5万3819円61銭と大幅続落。TOPIX(東証株価指数)が同20.82ポイント安の3629.03ポイントと下落した。現地12日の米国株式は、NYダウが3日続落、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落。東京市場は、中東情勢の悪化による原油価格の上昇が引き続き懸念され、売りが先行。日経平均は、午前9時3分に同1166円27銭安の5万3286円69銭を付けた。その後は、押し目やリバウンドを狙った買いで下げ渋ったものの、積極的な買いにはつながらず、週末要因もあり弱含んで推移した。日経平均先物3月限のSQ(特別清算指数)値は5万2909円45銭で、きょうの安値よりも低く幻のSQ値となった。
東証プライム市場の出来高は26億8242万株、売買代金は7兆6314億円。騰落銘柄数は値上がりが473銘柄、値下がりは1054銘柄、変わらずは65銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち22業種が下落、11業種が上昇した。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、JAL、ANAなどの空運株が下落。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株も安い。ディスコ、SMCなどの機械株や、三井不、菱地所などの不動産株も軟調。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、郵船、商船三井などの海運株も弱かった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、古河電工、フジクラなどの非鉄金属株が高かった。
そのほか、ベステラ、MDM、ベイカレント、日ヒュム、JMDCが下落。半面、サムコ、JDI、洋エンジ、クミアイ、岩谷産などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
