13日前場は日経平均株価が、前日比666円56銭安の5万3786円40銭と大幅続落、TOPIX(東証株価指数)も同18.94ポイント安の3630.91ポイントと下落した。現地12日の米国株式は、中東情勢の先行き不透明感から原油価格が高騰し、NYダウが3日続落、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落した。東京市場は、原油価格の上昇が引き続き懸念され、売りが先行。日経平均は、午前9時3分に同1166円27銭安の5万3286円69銭を付けた。その後は、短期的なリバウンド狙いの買いに値を戻したものの、積極的に買い進む動きにはつながらず、停滞商状が続いた。
東証プライム市場の出来高は15億4296万株、売買代金は4兆2529億円。騰落銘柄数は値上がりが639銘柄、値下がりは894銘柄、変わらずは58銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち17業種が下落、16業種が上昇した。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、JAL、ANAなどの空運株が下落。ディスコ、SMCなどの機械株や、浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株も安い。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、SUMCO、エイチワンなどの金属製品株も軟調。日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、オリックス、Eギャランテなどのその他金融株も弱い。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、丸紅、三菱商などの卸売株が高い。
そのほか、ベステラ、日ヒュム、MDM、ルネサス、ベイカレントが下落。半面、JDI、サムコ、洋エンジ、オープンドア、日本コークスなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
