24日後場は日経平均株価が、前日比68円77銭安の5万344円10銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同15.88ポイント安の3407.37ポイントと下落した。現地23日の米国株高を受けて買い先行でスタートしたものの、上値が重かった。海外投資家のクリスマス休暇入りで市場参加者も減少。後場に入り様子見姿勢が強まるなか、日経平均は午後2時2分に、同88円95銭安の5万323円92銭を付けた。その後も軟調に推移。市場では、米国市場は24日が短縮取引、25日がクリスマスで休場となることから「25日以降も閑散小動きとなりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
東証プライム市場の出来高は17億577万株。売買代金は3兆9281億円にとどまり、9月2日(3兆9564億円)以来、約3カ月半ぶりに4兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がりが511銘柄、値下がりは1017銘柄、変わらずは76銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が下落、9業種が上昇した。JAL、ANAなどの空運株や、MS&AD、東京海上などの保険株が下落。日産自、トヨタなどの輸送用機器株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も安い。テルモ、HOYAなどの精密機器株や、三井物、三菱商などの卸売株が軟調。アシックス、任天堂などのその他製品株や、東レ、ゴルドウインなどの繊維株も弱かった。一方、三菱マ、東邦鉛などの非鉄金属株や、JR東日本、JR東海などの陸運株が高い。
そのほか、立花エレ、ソラスト、新日科学、エムアップH、平河ヒューテが下落。半面、GMOインタ、西部ガスHD、ACCESS、CCIグループ、スクリンなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社