東京エネシスは前週末13日、熊本県合志市において食品工場の排水汚泥や下水処理による汚泥、食品残さなどを主たる原料とするメタン発酵バイオガス発電事業を展開すると発表した。
熊本バイオガス事業は、同社グループの合同会社「熊本エネルギーパワー」が、熊本県合志市の塩浸川(しおひたしがわ)浄化センター隣接地にメタン発酵バイオガス発電設備を建設、運営するもの。市内および近隣の浄化センターや食品工場由来の汚泥や食品残さなどを原料とするという。
16日の終値は、前日比37円高の1230円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社