株式新聞ダイジェスト

東光高岳が急伸し連日で年初来高値、26年3月期第1四半期決算は大幅な増益で着地

 東光高岳が急伸、269円高の2785円を付け、連日で年初来高値を更新した。前週末25日引け後、26年3月期第1四半期(25年4−6月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し、好感された。

 第1四半期決算は、売上高が231億円(前年同期比2.5%減)にとどまったが、営業利益は14億7300万円(同28.9%増)で、第1四半期としては過去最高の営業利益となった。売上高は、電力機器事業が増加したが、計量事業、GXソリューション事業、光応用検査機器事業の減少が影響した。一方、利益面では、一般向けプラント物件の増加が寄与した。

 26年3月期業績予想は、売上高1080億円(前期比1.3%増)、営業利益62億円(同1.7%増)を据え置いている。

 28日の終値は、前週末比269円高の2785円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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