電車用駆動装置・パンタグラフのなどを手がける東洋電機製造が急騰、355円高の2655円を付け3月3日の年初来高値2559円を大きく更新した。13日引け後、26年5月期第3四半期累計(25年6月−26年2月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し、買い人気を集めた。
第3四半期累計の決算は、売上高が289億6100万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は18億9500万円(同47.2%増)だった。主力の交通事業で、売上高は、海外(中国以外)向けで前期のインドネシア向け大口案件の反動減があったものの、民鉄向けが増加したことにより、前年同期並みを確保。利益面では、採算性の向上により大幅な増益となった。
26年5月期業績予想は、売上高400億円(前期比1.3%減)、営業利益24億円(同0.7%増)を据え置き。第3四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で72.4%、営業利益で79.0%となっている。
14日の終値は、前日比347円高の2647円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
